松の葉越に月は渡っていくし、おいでをまったあげくにいつしか月も変わってしまった。まさかあのh世へいったわけでもあるまいのに、あなたの逢いに来ぬ夜が重なること、かさなること。
松の葉を月渡りゆく神無月
松の葉を月渡りゆく初冬かな
松の葉を月渡りゆく師走かな
松の葉を月渡りゆく十二月
松の葉を月渡りゆく霜夜かな
松の葉を月渡りゆく冬至の夜
松の葉を月渡りゆく寒の入
松の葉越に月は渡っていくし、おいでをまったあげくにいつしか月も変わってしまった。まさかあのh世へいったわけでもあるまいのに、あなたの逢いに来ぬ夜が重なること、かさなること。
松の葉を月渡りゆく神無月
松の葉を月渡りゆく初冬かな
松の葉を月渡りゆく師走かな
松の葉を月渡りゆく十二月
松の葉を月渡りゆく霜夜かな
松の葉を月渡りゆく冬至の夜
松の葉を月渡りゆく寒の入