印南野は行き過ぎぬらし天つらふ日笠の浦に浪立てり見ゆ 同下(巻7/1178)

家にして吾は恋なむ印南野の浅茅が上に照りし月夜を 詠み人知らず(巻7/1179)

浦浪の白き浅茅生月夜かな