飯田蛇笏・飯田龍太

寒の月白炎曳いて山をいづ 飯田蛇笏

漆黒の夜を湧きたちて飛雪舞ふ 飯田蛇笏

月の道子の言葉掌に置くごとし  飯田龍太

龍太忌の薄闇を刷く深空かな 

龍太忌の薄闇を刷く深空あり

蛇笏忌の雁残照を曳きにけり