2018-10-07 推敲 俳句 秋天の筑波嶺へ吾子抱き上ぐる 膝の子の真直ぐに立てる良夜かな 証人の応へ短し葉鶏頭 匙持ちて乗り出す吾子や新豆腐 絵本読めば吾子鳴きつつむつづれさせ 柿に燃ゆる雲去来の忌なりけり 柿に残る雲去来の忌なりけり 柿に移る雲去来の忌なりけり 坂に燃ゆる雲菜の花忌なりけり