2020-01-23から1日間の記事一覧

『葛の松原』支考 名句のできるとき

芭蕉庵の翁、一日たふえん*1としてうれふ。曰く「風雅の世に行われたる、たとへば片雲の風に臨めるがごとし。一回(ひとたび)は走狗(((黒い犬))となり、一回は白衣となつて、共にとどまる処をしらず。かならず中間の一理あるべし。」とて、春を武江*2の北に…