2019-10-05から1日間の記事一覧

印南野は行き過ぎぬらし天つらふ日笠の浦に浪立てり見ゆ 同下(巻7/1178) 家にして吾は恋なむ印南野の浅茅が上に照りし月夜を 詠み人知らず(巻7/1179) 浦浪の白き浅茅生月夜かな

稚児の閉づる眼のへに紅を差しにけり祇園囃子の笛の高鳴り 稚児閉ぢし眼のへに紅を差しにけり祇園囃子の笛の高鳴り 稚児の閉づる眼の上に紅差しにけり祇園囃子の笛の高鳴り 稚児閉ぢし眼の上に紅差しにけり祇園囃子の笛の高鳴り 稚児閉づる目のへに紅を差し…

蜂蜜の匙伝ひゆくはたた神 遠雷や蜂蜜匙を伝ひゆく 蜂蜜の匙伝ひゆく十三夜