2019-01-14から1日間の記事一覧

猫の子の巾着なぶる涼みかな 去来 風邪の子のねぶりぬ熊の縫ひぐるみ 雪霏々と吾子のねぶれる縫ひぐるみ 水仙や吾子のねぶれる縫ひぐるみ 春待つや吾子のねぶれる縫ひぐるみ 針返す縫ひぐるみなり春を待つ 春待つや編棒返す縫ひぐるみ 春待つや編棒廻す縫ひ…

正岡子規 俳句の初歩

写実的自然は俳句の大部分にして、即ち俳句の生命なり。此の趣味を解せずして俳句に入らんとするは、水を汲まずして月を取らんとするに同じ。いよいよ取らんとしていよいよ度を失す。月影粉々終に完円を見ず。